修練し続け3000年

3000年間修練した男の最強成長物語。 最大の宗派「青冥剣宗（せいめいけんしゅう）」。数百年ごとに優秀な修練者を輩出し、名門として名を馳せてきた。 ある日3千年前に青冥剣祖が封印した神獣に村が襲われるが、誰も敵わないと思われたその時、現れた白秋然（はくしゅうぜん）によって瞬殺される。 そう彼こそは青冥剣宗の創始者に才能を認められた伝説の人物。 しかし、なぜか「築基（ちくき）」の境地に達することができず、その前の段階「錬気期」を超えるためかれこれ3000年間も修練をし続けているのだった！ とうとう「錬気期」66664章の境地まで達してしまった白秋然は、今度こそ「築基」の境地へ突破するため、笑いとバトルにあふれた旅に出るのだった！